採用情報(挑戦とコミュニティ)
挑戦とコミュニティ
ビジネス版LINEの導入 色変える
店舗の距離を超え、つながり支えあう関係
仕事のON/OFFをしっかりと
ビジネス版LINEを導入し、「仕事」と「プライベート」の連絡ルートを区別。全スタッフがアカウントを持ち、業務連絡はもちろん遠隔地の初対面スタッフ同士でもやり取りが可能に。
ルール&セーフティネット
ラインワークスでの業務連絡には基準となる使用時間を設定。また、外部の社会保険労務士をハラスメント窓口に設置しており、匿名での相談を行うことができます。
タケシタ調剤薬局の最も遠い店舗間距離は最大883km、全スタッフ400人以上の顔と名前を覚えることはとても大変。そこで当社ではビジネス版LINE『ラインワークス』を導入。どのスタッフ同士でも気軽に交流できる環境を整えました。
全員がアカウントを持つオープンなスペースがあることで店舗内の情報共有はもちろん、「本社からのお知らせ」や「新規プロジェクト参加者募集」から「バレー部試合の様子」や「嘉穂店新米を食す会」まで!?いろんな社内情報がフラットに飛び交うようになりました。
社内サークル
タケシタ調剤薬局ではサークル活動も盛ん。バレー部や、写真部、バドミントン部、社長がギターを弾く軽音部まで!?店舗や地区・肩書きの垣根を超えて、和気あいあいと共通の趣味を通じて盛り上がっています。
また、駅伝やバレー大会参加時にはタケシタゼッケンを着用したり、地元のお祭りにはタケシタハッピを着て練り歩いたり。自分たちが楽しみながら、同時に地域への浸透・PR活動にも取り組んでいます。
このような活動風景や試合応援の呼びかけ、新規メンバー募集はラインワークスに投稿したり、新しく始めたいことがあれば、仲間を募って新しいサークルを立ち上げることも可能。わくわくするチャレンジは大歓迎なのがタケシタスタイルです。
アイディアをカタチにする
タケシタ調剤薬局は、様々な経験を通じて多様な〝人間力〟を培うことを大切にしています。「新しく考える」「アイディアを出しあいまとめる」「協働する」薬局内でのルーチン業務ではあまり機会がない、創造的で柔軟な思考回路を豊かに養うことで、全員が自分のこととして考え、チームとして下から組織を支え未来へ動かしてゆく『ボトムアップ型』の揺るがない企業が作れると考えています。その中の企画が『チャレンジプロジェクト』と『QCサークル』です。
チャレンジPROJECT
チャレンジプロジェクトは社員の自由な発想を伸ばすことを目的にした企画。
一人当たり10万円の予算と決裁権を付与。(1)患者さまのため (2)薬局のため (3)スタッフのためになるアイディアを考え、提案書を提出。賛同者を募って、それを形にしていく実行型プロジェクトです。社内運動会もこの社員の思いつきからスタートしました。
曝露対策として散財調剤スペースを遮断(九州病院前店)
メディアドームを貸し切って参加者100人以上の社内運動会を開催
QCサークル
QCサークルはQuolity Controlの略。職場の品質管理および改善をスタッフが自発的に継続して実施している企画です。
患者さまに喜んで頂くおもてなしの心をテーマにした「ホスピタリティ向上委員会」では、外部講師の講習会や、プライバシーに配慮した間仕切り、老眼鏡・助聴器・杖ホルダーの常備などソフト面とハード面を再検討し、多くの改善を行いました。
このように「今、何が必要なのか」自分の頭で考え形にしていく力強さが、新たな薬局の未来を切り開いていくのだと信じています。
“おもてなしの心”を社内に普及するために講習会や、ホスピタリティ検定の受験を実施。
雨の日に患者さんがタイルに滑る事例があったので、滑りにくい防滑シートを表面に加工。
エピソード#3 若手でもアイディアを形にしやすく、その行動を支援してくれる:Kさん 薬剤師(新卒採用)
当社は若手でもアイディアを提案・形にして実行しやすく、その行動を支援してくれる企業です。「こんなことを考えているんですが、どう思いますか?」と提案してみると「いいね。じゃあちょっとやってみよう!」という感じ(笑)。
私が携わっている新人教育も、現場の若手の小さな思いつきを形にし制度化したものが多くあります。現在も新人さんの声や教育担当者が試してよかったことを取入れ年々進化中。ひらめきやアイディアは、例えすぐに成功したり結果が出るものでなくても、それが患者さんのためや従業員のため、ひいては薬局業界のためになるのであれば、時間をかけて挑戦し、試行錯誤するチャンスを全員にくれる。この「未来への投資」こそが当社の強みであり、きっと組織全体の成長に繋がっていると感じます。
仕事のきっかけは人それぞれ。私は薬の成分表を見ていて楽しかったことが薬剤師を目指した最初の動機です。その楽しい感覚は今でも私の根底にありますが、今は楽しさの延長上に喜んでくれる人がいたら嬉しいし、その嬉しさでまた知識を得ることが一層楽しくなる。そんな風に成長していく好循環を楽しめる人という意味で、向上心がある人と一緒に働きたいですね。