会社情報(私たちの理念)
私たちの理念
基本理念
「 患者さんのための、患者さん中心の薬局 」
すべての行動が、この理念から始まります。
タケシタの研修は待合室ソファーに座ることから始まります。
何も言われずにただじっと座る。
終わりが見えない時間は、実際の時間以上に長く不安に感じるものです。実は、これは患者さんの気持ちを追体験する研修です。実際に経験することで病気でつらい患者さまの気持ちに寄り添えるスタッフになって欲しいとの想いからスタートしました。
些細なことにも心を配り「必要な時間を事前にお伝えする」「ドリンクのご案内をする」「体調が悪そうな方には声をかける」など、常に自分が何をして欲しいか患者さまの立場に立って行動する。
全てのスタッフが 1 人の医療従事者として、真摯に患者さまに寄り添って仕事を行うことをモットーとしています。
4つの行動理念
1.speed
その1秒を患者さまのために
タケシタの強みは「お待たせしないこと」。
辛い体で病院と薬局に足を運んだ患者さまへ、私たちができる最大の配慮は「1秒でも早く患者さまがご自宅で休める時間を提供すること」だと考えています。
待ち時間短縮を可能にする圧倒的スピードを、最新機器導入のみに頼るのではなく、各作業プロセスを客観的に分析し、さらなる最適化を図る「業務改善」を絶えず更新し続けています。
2.safety
調剤過誤「ゼロ」を目指して
上記達成のため、タケシタでは各店舗で定期的な研修会を開催。いくつになっても知識を学び、たゆまず自己研鑽を続ける姿勢を大切にしています。
企業制度面でも様々な対策を実施。監査に重視を置いた独自調剤内規を策定し、過誤ゼロを意識して職務に取り組んでいます。さらにヒヤリハット事例の社内共有システムを整備。1店舗での事例を企業全体の共有知にする取り組みを行っています
3.smile
気持ちに寄り添って考える
調剤薬局にはあらゆる年代・性別の患者さまが来られます。すべての方たちに安心してご利用頂くため、タケシタでは1人ひとりに合わせた接客を心がけています。
例えば時間がかかると判断した場合は事前に待ち時間をお伝えする、歩行が辛い方には投薬口でなく待合室のソファーでお薬説明を行う。常に広い視野で目を配り、相手の気持ちになって「何をして欲しいのか」「何が喜ばれるか」を考え、行動することを第一にしています。
4.space
快適にお過ごしいただく
スピーディーな提供を心掛けていますが、やむを得ずお待ち頂くことがあります。そのような時でもくつろいでほしいと、各店舗にフリードリンクを設置しています。
また近年の店舗ではユニバーサルデザインを積極的導入。立ち上がりやすいソファーや車椅子で通れる通路など、細部まできめ細やかな配慮を施すことで、全ての年齢・バックグラウンドの方に、安心して快適に過ごせる空間提供に取り組んでいます。